なぜ勃たない?EDの原因を探れ!

やる気マンマンなのに勃たない
せっかくいい雰囲気でセックスしていたのに中折れ

「今日は疲れていただけ…」という言い訳で済んでいるあいだはいいですが、EDを自覚するような症状が続くと落ち込みますよね。

歳を重ねるごとに勃起しづらくなるというイメージが強いかもしれませんが、EDはすべての男性に起こりうる病気。
「まだ若いから大丈夫!」とタカをくくっていたら、思いがけずEDで悩むことになるかもしれません。

自力で勃起して、満足なセックスを続けるためにできることとは?
EDの原因と対策方法についてご紹介していきます。

健康な人の勃起とは

ムラムラしたら勃起する、これが正常なカラダの反応。

ですが、何も考えずにセックスできているときでも、性的刺激をうけて勃起するまでのあいだには身体のなかでいくつものプロセスを経ているのを知っていますか?

まずは、正常な勃起がどのようにして起こっているのかをみていきましょう。

エッチな気分と身体がつながってる?

正常な勃起が起こる流れ

① 脳が性的刺激をうける
② 刺激や興奮が勃起中枢に伝わる
③ 海綿体(ペニス)につながっている血管がゆるむ
④ 血流が増えることで海綿体が膨張する

正常な勃起はこうして起こっています。

エッチな気分や性的興奮が勃起中枢に伝達されるとき、身体のなかでは大量の一酸化窒素が放出されます。
これがきっかけとなって、環状グアノシン一リン酸(cGMP)を生成。
cGMPは血管拡張作用を持っていて、勃起するために欠かせない成分です。

射精して興奮が収まると、ホスホジエステラーゼ(PDE-5)という酵素が発生してcGMPを分解 → 拡がっていた血管が収縮し、性器がもとに戻るという仕組み。

勃起とEDの関係は?
cGMP=血管拡張作用
PDE-5=cGMPを分解

PDE5とcGMPのバランスがカギ

勃起にはPDE5とcGMPのバランスが大切

勃起するためには、cGMPによって血管拡張&血流アップすることが必須。

ところがEDの人は、PDE-5が増え過ぎたり発生するタイミングが乱れたりして、cGMPの量が減っているのです。

ポイント!
セックス時にPDE-5が増殖=cGMPが増えない=血流が増えない=勃起しない

EDになってしまうワケ

EDの原因

EDの原因はさまざま。
オジさんになったからEDになるわけではなく、若い世代でも勃ちにくくなる可能性は十分にあります。

たとえば「歳をとったから・・」といっても、加齢の背景になにが隠れているのかを知ることが大切。
若い世代で勃起不全に悩んでいる人は、どうして発症してしまったのでしょうか?

生活習慣病でEDに?【器質性ED】

ほかの病気による症状が原因で、勃起できなくなっている状態を器質性EDといいます。

【血管障害】
生活習慣病(糖尿病、高血圧など)が原因で動脈硬化が進み、血液が十分に流れない

【神経障害】
脳卒中、パーキンソン病などによって脊椎や骨盤を損傷していると、脳からの指令が勃起中枢に伝わらない

【ホルモンバランスの乱れ】
男性ホルモンの分泌量が低下すると、勃起力や性欲が減少する

「加齢のせいでEDになる」といわれるのは、器質性EDの発症率が高いからなんですね。

不安やストレスで勃たなくなる【心因性ED】

身体機能に異常はないものの、メンタル面が原因で起こるのが心因性ED

セックスや女性に対するプレッシャーや不安だけでなく、仕事や友人関係でのストレスや悩みも影響します。

精神的に安定してくればEDも改善していきますが、過去のトラウマや無自覚な意識がひそんでいることも
EDを治すためには、カウンセリングや精神分析といった専門的な治療によってココロの問題を解決する必要があります。

副作用として現れるED【薬剤性ED】

ほかの病気の治療で服用している薬の影響で起こるのが薬剤性EDです。

薬によっては、副作用として勃起不全が明記されていない場合もあり、EDの原因だと気づいていない人がいるかもしれません。

消化管系 中枢神経系 中枢神経系
抗コリン薬
消化性潰瘍治療薬
消炎鎮痛剤
抗うつ薬
抗けいれん薬
向精神薬
利尿剤
降圧剤
血管拡張剤
不整脈治療薬
脂質異常症治療薬

服用中の薬をチェックして、心当たりがある場合は担当医に相談を。

薬剤性EDは薬の服用をやめることで改善することがありますが、自分だけの判断で休薬・断薬するのはNG
治療中の病気が悪化してしまっては本末転倒です。EDで悩んでいることを医師に伝え、適切な対応を検討してもらいましょう。

手段いろいろ!ED対策

自分でできるED対策とは

勃ちが悪くなってきた、EDかもしれないと思ったら、そのまま放置しておくのはダメ!

ED対策は早めのスタートが重要。
セックスの満足度を高めることはもちろん、症状を悪化させないためにも服薬や生活習慣の改善に積極的にトライしていきましょう。

レビトラを飲んで今日のセックスに自信を持つ!

「今日のセックスはかならず成功させたい」
「パートナーとの関係が悪化しそう・・」

そんなときにはレビトラやジェネリック品を飲んで、すぐ勃起できるコンディションへ。
勃起の感覚を取り戻すためにも、ED治療薬の服用は有効です。

即効性と適度な作用時間を兼ね備えたレビトラなら、ED男性でも充実したセックスタイムが実現できます。
ほかにも、パワフルな勃起力をもったバイアグラや翌日まで作用が続くシアリスなど、タイプの異なる薬があるので体質やライフスタイルに合わせてチョイスしましょう。

勃ちやすい身体作りも必要

ED治療薬の服用は対処療法であって、根本的な解決法ではありません。
自分の力で勃起するためには、EDの原因になっている病気の治療は必須。

具体的な原因が見つからない場合は、喫煙や飲酒、かたよった食事など、生活習慣のなかに改善すべき点はないか振りかえってみましょう。

禁煙や禁酒を試みるほか、筋トレやサプリメントの摂取、バランスのとれた食事などを続けることで、勃起しやすい身体を目指すことができます。